ネイティブ広告の市場で勝つ鍵は「記事」

2015年から最も急成長したのが記事を使ったネイティブ広告の領域で、中でもLINEYahoo、大手ニュース系アプリなど様々な企業がこのネイティブ広告の開発に力を入れています。そしてその広告主の大半が単品リピート通販の企業であり、中にはネイティブ広告のみで1日に500件以上の新規購入が出た企業もおり、今では潜在層への広告配信では外せない広告メニューの一つとなっています。

 

しかし、ここ最近はメディア側の記事審査基準も厳しくなり、さらに読み手側も見慣れたためかネイティブ広告でCPAが悪化してしまい失敗している企業も増えてきました。

そこで今回はネイティブ広告の鍵となる「勝てる記事」について、紹介したと思います。

記事を作成する際に抑えておきたいポイント

先ほど紹介したように、昔のような単純に「商品を使ってみた」の記事では、CPAを合わせることが難しくなったネイティブ広告。しかしその市場規模は大きいため、そのシェアを勝ち取るためには記事のクオリティを高めることが大切です。クオリティの高い記事をつくために抑えたいポイントがこちらです。

 

 

  1. 記事のターゲットを明確化しているか?

    記事を作成する際に最も大切なポイントです。商品を一方的に紹介されても、読み手に興味関心を与えることは難しいため、ターゲットを明確化することで、抱えやすい悩みや、悩み対して商品に含まれた成分はどのように有効的なのか、利用シーンを想像しながら記事に当て込みやすくなり、内容のクオリティを高くすることができます。

  2. 記事のFVは読み手の求める内容になっているか

    記事の離脱の多くの要因はFVの内容が読み手の求めるものになっていないためです。そのため、配信する記事のFVが興味を引く内容になっているか、今のネタを盛り込んでいるか、配信クリエイティブと内容がマッチしているか、確認することで記事離脱を少なくすることができます。

  3. 第三者が書いた内容になっているか

    ネイティブ広告の配信面の多くがニュース系メディアや特定のジャンルに特化した記事メディアになります。その多くはライターが書いたもので、第3者の目線で記事を書いています。そのため配信する記事もライターが自社の商品を紹介しているようなテキストの方が、広告色を減らせるため気を付けた方がよいポイントになります。

  4. デザインに拘らず、シンプルに。

    記事の役割は商品の認知であり、テキストをしっかり読んでもらう必要があります。画像や、記事のデザインに拘ってしまうと、テキスト以外の情報が目に入りやすくなり最後まで記事を読まずに離脱してしまいます。そのため、デザインに拘らず記事のテキストを読みやすいデザインにすることが大切です。

ネイティブ広告の事例紹介

このネイティブ広告をうまく活用することで、多くの単品リピート通販企業が獲得件数最大化に成功しています。

事例①:コスメ企業

月間の購入件数が1,000件から4,000件に。CPA20%削減。

月間の購入件数を4倍まで拡大させ、CPAはダウンすることができました。配信する記事もシュリンクを防ぐために、季節要因を考えながら、10パターン以上作成し、PDCAを繰り返しCVを拡大していきました。

 

事例②:健康食品の企業

月間の広告費をCPO20,000円の目標に抑えながら、100万規模から1,000万規模まで成長。配信当初の商品ターゲットは40歳の女性であったが、ネイティブ広告で購入が発生した購入データを基に、60歳以上をターゲットする記事に変更。そこから1日に12CVが出ればよかった商品が、120件以上CVが出るようになりました。

このように、ネイティブ広告は記事の内容によって認知度が低いものでも十分その市場に参入することができます。もしまだ、ネイティブ広告を試したことがない方も、過去ネイティブ広告で失敗した方も、どのような悩みに、どのような効果があるのか、ターゲットを明確化した上で、FVを意識しながら記事を作ってみてはいかがでしょうか?